3ヶ月で10万円が1億円になる夢のシュミレーション

 2000年1月4日に、10万円を元手に宮越商事を寄付(最初の取引)値77円で1000株購入したとすると、7万7000円+2100円(手数料)に現金が2万900円残る。この宮越商事を83円(1月4日の終値)で売却したとすると、手元に残る資金は、8万3000円-2100円(手数料)+2万900円(現金)=10万1800円となる。
 2000年1月5日に、この10万1800円を元手に、トーメンを寄付値92円で1000株購入したとすると、9万2000円+2100円(手数料)に現金が7700円残ることになる。このトーメンを103円(1月5日の終値)で売却したとすると、手元に残る資金は、8万3000円-2100円(手数料)+7700円(現金)=10万8600円となる。
 2000年
1月6日以降も、同様に毎日の値上がり率ベスト上位銘柄の寄付買い、引け値(終値)売りを繰り返す。最初のうちは手持ち資金額が少なく、銘柄選択の幅が狭かったが、2000年2月4日にはなんとか、残高が100万円を突破。このころになると投資金額による銘柄の選択幅が広がってくるので、投資効率が良くなってくる。 2000年2月23日には、ついに残高が1000万円を超えた。そしてなんと、2000年3月1日には3000万円を突破し、オンライントレードの注文上限まできた。これ以降はルールに基づき3000万円の範囲内で買い付ける。
その後も、着々と資金は増え続け、2000年3月17日にはついに1億円の大台に達する。このように、実際の市場でも、理論上は10万円の元手を3ヶ月以内に1億円以上に増やすことが可能だ。しかし、実際には50数日間負け知らずで値上がり上位銘柄を買い続けることは不可能だ。ちなみに、上記のシュミレーションを達成する確立は100000(この後に0を140個ほど並べてください)分の1だ。けっしてゼロではないが、限りなくゼロに近い。


コード
銘柄
寄付値
引け値
買付株数
手数料込み
買付代金
手数料込み
売却代金
現金残
残高
01/04
6766
宮越商事
77
83
1000
79,100
80,900
20,900
101,800
01/05
8003
トーメン
92
103
1000
94,100
100,900
7,700
101,600
01/06
5269
日本コンク
106
115
1000
108,100
112,900
500
113,400
01/07
6011
新潟鉄工所
111
126
124,200
01/11
3009
川島織物
107
115
128,000
01/12
6808
シントム
58
74
155,800
01/13
2286
林兼産業
135
162
178,600
01/14
8239
横浜松坂屋
90
110
194,400
01/17
8061
西華産業
178
204
216,200
01/18
8353
北海道銀行
148
165
229,000
01/19
9704
東海観光
93
108
254,800
01/20
1333
マルハ
143
193
300,600
01/21
1834
小田急建設
223
244
317,400
01/24
8166
タカキュー
305
366
374,200
01/25
2604
吉原製油
220
262
412,000
01/26
5721
志村化工
225
264
446,800
01/27
5936
東洋シヤタ
110
124
498,600
01/28
9788
ナック
1110
1230
542,400
01/31
8074
ユアサ商事
107
130
632,200
02/01
9704
東海観光
88
101
740,000
02/02
6622
ダイヘン
220
248
819,800
02/03
5480
日本治金工
95
107
911,600
02/04
6136
OSG
401
479
2000
804,100
955,900
107,500
1,063,400
02/07
5562
日本重化学
171
219
1,347,200
02/08
2261
明治乳業
430
500
1,553,000
02/09
8512
大証金
330
410
1,868,800
02/10
6641
日新電機
220
259
2,176,600
02/14
1909
日ドライ
276
359
2,794,900
02/15
8083
サンテレホ
310
365
3,285,700
02/16
8587
ライフ
216
264
4,001,500
02/17
1909
日ドライ
348
404
4,613,300
02/18
9710
第一ホテル
150
200
6,109,100
02/21
6704
岩崎通信機
205
245
7.264,900
02/22
9710
第一ホテル
185
223
8,742,700
02/23
8585
オリコーポ
325
404
26000
8,452,100
10,501,900
290,600
10,792,500
02/24
5541
太平洋金属
182
222
13,148,300
02/25
5562
日本重化学
109
138
16,624,100
02/28
6102
池貝
153
183
19,859,900
02/29
5232
住友大阪セ
345
412
57000
19,667,100
23,481,900
192,800
23,674,700
03/01
5804
三菱電機
130
176
32,042,500
03/02
6375
日コンベヤ
88
115
41,218,300
03/03
3529
厚木ナ工
103
124
47,325,100
03/06
5721
志村化工
600
675
51,070,900
03/07
9984
ソフトバンク
112000
135000
55,666,700
03/08
5721
志村化工
649
761
60,814,500
03/09
9005
東洋電鉄
331
411
68,010,300
03/10
1917
ニツセキハ
112
152
78,686,100
03/13
9008
京王帝都
355
388
81,453,900
03/14
5721
志村化工
676
800
86,905,700
03/15
9404
日本テレビ
96500
114000
92,326,500
03/16
9744
メイテック
2530
2890
96,570,300
03/17
8063
日商岩井
101
116
297000
29,999,100
34,449,900
66,571,200
101,021,100

シュミレーションのルール
1 期間:2000年1月4日〜3月17日
2 対象:東証1部上場値上がり率上位銘柄
3 投資方法:寄付買い、引け値売り
4 初期投資金額:10万円
5 オンライン取引で取引を行ったと仮定
6 手数料は税込み2100円と仮定
7 キャピタルゲイン課税は考慮しない
8 買付上限:平均的なオンライントレードの上限金額3000万円

ソフトバンクパブリッシング(株)
インターネット局発行
ネットランナー2000年5月号P.141
(
2000年5月1日発行)参照